世界最高峰の対決 左利きvs右利きのベストイレブンを英メディアが選出

テクニシャンぞろいのレフティーたち

 MFは4人。中盤センターには強靭なフィジカルを備える2人のセンターハーフが選ばれた。1人目はチェルシーのセルビア代表MFネマニャ・マティッチ。「まるで機関車のよう」と称され、圧倒的な運動量を武器にピッチを所狭しと駆けまわる。現在はスランプだが能力的には世界最高MFと呼ばれるに相応しい。その傍らにはパリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表ブレイズ・マテュイディが並ぶ。マティッチ同様、運動量が豊富で攻守両面に貢献する。フランス王者PSGでも不動の地位を築いている。

 攻撃的MFには2人のテクニシャンが名を連ねた。スペイン代表MFダビド・シルバはプレミアリーグ首位を走るシティでも攻撃のタクトを振るう小柄なアタッカー。小刻みなステップのドリブルと魔法のようなボールタッチで相手を翻弄する。「ワンダフルで、雄大なプレーヤーであることは誰もが同意する」と、寸評されている。コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスも加入一年目のレアル・マドリードでいきなりレギュラーに定着し、あっという間に一流選手の仲間入りを果たした。14年のブラジルW杯で対戦した日本代表DF陣も、このレフティーを止められず、得点を奪われている。

 前線3トップには右からオランダ代表FWアリエン・ロッベン、CFにメッシ、左にウェールズ代表FWのギャレス・ベイルという3トップが形成された。いずれも元来はドリブルに持ち味を持つウイングタイプの選手だが、圧倒的なスピード、得点力も備える。独力で局面を打開できる“クラック”が顔を揃えた。

 

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