「覚えてる?」 Jリーグで活躍「コロンビア人5選手」、日本戦を前に現地メディア特集

(左から)MFダニルソン、FWイバルボ【写真:Getty Images】
(左から)MFダニルソン、FWイバルボ【写真:Getty Images】

フランスW杯経験者やJ1初優勝の立役者… 日本でキャリアを終えた選手も

 近年、Jリーグにはヴィッセル神戸に所属するMFアンドレス・イニエスタやFWダビド・ビジャ、サガン鳥栖FWフェルナンド・トーレスら元スペイン代表の名手が多く参戦しているが、20年以上の歴史のなかで様々な国籍の選手たちが活躍してきた。日本とワールドカップ2大会連続で対戦し、22日に親善試合で対戦するコロンビア出身の選手も例外ではない。

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 代表戦を直前に控え、コロンビアのスポーツメディア「futbolred」は「覚えてる? 日本でプレーしたことのあるコロンビア人選手たち」と題し、J1およびJ2で活躍したコロンビア人選手を特集。「日本の人々は“日出ずる国”のリーグでプレーした選手を通してコロンビアサッカーを記憶しているだろう」として、5人の選手を紹介した。

 1人目は湘南ベルマーレ、柏レイソルで活躍したDFパラシオス。コロンビア代表として1998年のフランス・ワールドカップ(W杯)にも出場した実力者は、今でも湘南とのつながりを保つ。湘南が創立50周年を迎えた際には、クラブ公式サイトにメッセージも送った。

 続いて北海道コンサドーレ札幌、名古屋グランパス、アビスパ福岡を渡り歩き、Jリーグで計10年近くプレーしたMFダニルソンが紹介されている。札幌で名を挙げると、名古屋に移籍した2010シーズンにはレギュラーとしてクラブのJ1初優勝に大きく貢献。15シーズンまで名古屋でプレーし、翌年から約1年半、福岡に所属した。

 3人目はキャリアの晩年をヴィッセル神戸、徳島ヴォルティスで過ごしたMFエステバンだ。神戸加入の前年には韓国の蔚山現代でAFCチャンピオンズリーグ(ACL)を制しており、13シーズンにJ2を戦った神戸でもレギュラーとして活躍。翌年は済州ユナイテッド(韓国)を経て徳島に移籍し、1年半を徳島で過ごした後、現役を引退している。

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