クロップ流改革が本格スタート リバプール選手も熱血指導に感銘を受ける

元ブラジル代表MFも指揮官の人間性に魅了される

 代表ウィークが空け、主力選手も合流して初めての練習を行ったリバプールのユルゲン・クロップ新監督が、いきなり選手に自己流スタイルを植え付けるため、選手に熱血指導を行った。リバプールの元ブラジル代表MFルーカス・レイバは、クラブ公式チャンネル「LFCTV」に対し、練習での新指揮官の様子を語った。

労働許可証の発行が間に合わず、合流が遅れると報じられていた自身の右腕ゼリコ・ブバチアシスタントコーチも無事合流し、本格的にクロップ体制がスタート。練習ではいきなりの熱血指導で、チームを自らの色に染め上げようと試みている。真骨頂でもある「ゲーゲンプレス」に代表されるように、選手に運動量や球際での激しさを求めるクロップ監督。ルーカスも、そのスタイルに感銘を受けているようだ。

「(クロップのスタイルは)とてもポジティブだよ。とても情熱的で、彼は自分の持っている全てを出し、選手に植え付けようとしている。彼は『より激しく、アグレッシブであれ』と言っているよ。常に上を目指そうとしているし、常にさらに10km多く走ることを要求する。なぜなら、それが成功の鍵になるからだ」

 ルーカスは、クロップ監督の人間性に魅力を感じている。ドルトムント時代には日本代表MF香川真司がマンチェスター・ユナイテッドへ移籍する際に、20分間抱き合って涙を流したというエピソードもある。ルーカスも「彼はとてもオープンな性格の監督で、選手と親密な関係になり、正直に接することを望んでいるようだね」と語った。

 

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