個の仕掛けとポジショニング 宇佐美が再確認したハリルジャパンで生き残る術

ハリル体制で全試合招集も3試合連続先発落ち

 13日にテヘランで行われる親善試合のイラン戦は、宇佐美にとって復権をアピールする絶好の機会となる。武藤嘉紀(マインツ)、原口元気(ヘルタ)、そして初招集の南野拓実(ザルツブルク)と2列目左サイドのライバルは多いが、勝負の一戦に向け、自らのプレーのイメージはできている。
「連係で生かしてもらいながら、もちろん自分が周りを生かす場面もある。そういうのをより多くしていきたい。ただ個で、ドリブルで打開するという自分ならではのプレーもやる。そこの使い分けは大事。パス交換とかで簡単に使ってもらいながら、どれだけゴール前に進出していけるか」

 

武藤、原口、南野との定位置争い制する

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