ヤングなでしこ強い! 大量6得点でウズベク撃破、アジアU-19女子選手権2連勝

ストライカー清家がハットトリックの大暴れ

 U-19女子日本代表は、中国で行われているアジアU-19女子選手権1次リーグ第2戦のウズベキスタン戦に臨み、FW清家貴子(浦和)のハットトリックの活躍などで6-0と大勝した。初戦のオーストラリア戦に続き、大会2連勝を飾った。
 初戦から中1日という厳しい日程を考慮した高倉麻子監督はフィールドプレーヤー10人全員を入れ替えてスタメンを構成した。日本は前半からウズベキスタンを圧倒し、立ち上がりの5分にMF園田瑞貴(武蔵丘短大)が先制ゴールを挙げると、26分と36分に清家、38分に長谷川唯(日テレ)がゴールを決め、4-0と大量リードで前半を折り返した。
 後半も勢いが止まらない日本は、立ち上がりの1分に清家がハットトリックとなるゴールを決めた。ほぼウズベキスタン陣内で進んだゲームは、相手GKのファインセーブやシュートがクロスバーに嫌われるシーンもあったが、同31分に園田がこの日2点目を決めた。試合はこのまま6-0で終了した。
 勝ち点を6に伸ばした日本は絶好調をキープしている。1次リーグ第3戦の開催国・中国戦は、再び中1日の強行日程で、22日に行われる予定となっている
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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