「いくら使わせてくれる?」 過去10年で補強費1200億円以上を投じた監督とは?

1位はスペシャル・ワン
 イタリアの移籍情報サイト「カルチョメルカート・コム」が、「俺にいくら使わせてくれるんだい?」という見出しで2004年から14年までの10年間で巨額の補強費を使っている監督トップ10のランキングを特集している。
 トップを飾ったのは、現チェルシー監督の「スペシャル・ワン」ことジョゼ・モウリーニョ監督。その費用は、驚がくの9億300万ユーロ(約1219億円)だ。チェルシー、インテル、レアル・マドリーといったクラブの監督を歴任。13年にチェルシーへと復帰したポルトガル人指揮官は、この10年間で1度も仕事が切れていない。その上に、ビッグクラブの中でも高額予算を組めるチームを渡り歩いているだけに、当然の数字とも言えるのかもしれない。
 2位と3位には、前レアル監督のカルロ・アンチェロッティと現インテル監督のロベルト・マンチーニのイタリア人指揮官が続いている。アンチェロッティは集計期間中の09年まではミランを率いていた。そのため超巨額予算というわけにはいかなかったが、その後にチェルシー、パリ・サンジェルマン、レアル・マドリードの監督を務め、一気にランキングを上げた格好だ。一方で、マンチーニは主にインテルとマンチェスター・シティの2クラブ。双方ともに移籍市場に高額予算を投じてきたクラブだけに、納得の数字と言えるだろう。
 4位は、現マンC監督のマヌエル・ペジェグリーニ。集計期間中は、マンCでの移籍市場は2回で、レアルが1回。それ以前は、ビジャレアルを長く率いていただけに意外なランクインだが、中東の資本が投入された時期にマラガの監督を務めていたことも大きいか。タイトル獲得数ではトップ10の監督の中で最低の2つとなっている。

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